沢山の種類があるうつ病【症状によって治療法が変わる】

辛い時は休養を

ウーマン

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総人口のおよそ25%はうつ病になると言われているくらい、うつというのは我々にとって非常に身近な病気です。特別な存在ではなく、風邪のように2〜3日で治るわけではありませんが、必ず治るあるいは快方に向かうもので、治らないということはありません。特に日本人はうつになりやすい傾向があるとも言われています、それは日本人の気質がうつを招きやすいものだからという説もあります。そもそもうつになりやすい人の特徴としては“まじめな人”や“責任感の強い人”などが挙げられ、真面目で何事にも懸命に取り組む日本人に当てはまるといえるでしょう。さらに感情や自分の気持ちを表に出すのが苦手な人、ストレスを溜め込み耐えるタイプの人も鬱になりやすい傾向があると言われています。日本で多くの人がうつ病になるのにはこうした気質も関係しているとかんがえられるでしょう。うつの症状としては無気力になってしまうことや、不眠や食欲の低下などが挙げられますが、心と体をゆっくりと休ませることで回復する傾向にあります。とはいえ、ただ休んでいるだけではなく、適切な薬を服用することや生活改善などもうつ病の症状改善・回復には必要なことです。ちなみにいえば、周囲の人間の理解も重要で、不用意な言葉を避け、相手に寄り添う気持ちを持つことが大切といえます。「早く治ると良いね」と、一見悪い意味合いのなさそうな言葉でも、うつの人にとっては「早く治さなければ」というプレッシャーになってしまうことがあるのです。周りの正しい理解と病院への通院、そして心身共に休めることが鬱を治すためには不可欠なものでしょう。どんな病気でもかかってみるまではその特徴を知らないもので、その代表的な病気としてあげられるのがうつ病です。ネガティブな考え方をしてしまう、会社や学校に行けない、といったイメージを抱いている人もいますが、実際にはこれらは症状の一端でしかありません。例えばうつの症状には躁鬱状態に陥るものがあります、躁状態の時はテンションが高く何事にも意欲的なため、会社や学校に行けるのはもちろん、周囲の人間にも積極的に関わることがあります。加えて言えば、躁鬱のサイクルは人によって異なり、1週間単位で入れ替わることもあれば、数年単位で入れ替わることもあり、本人ですら浮き沈みの激しい性格だと信じこんでいることもあるのです。うつ病の症状としては他に、食欲不振や不眠などが挙げられますが、人によっては過食や過眠に悩んでいることもあります。これらは副交感神経の乱れやホルモンバランスの乱れから発生するもので、手足が極端に冷えるケースや下痢、吐き気などを催すことも珍しくありません。つまり、うつ病と言っても人によって症状の出方は異なりますし、一般的に考えられる鬱のイメージとは異なる見え方をすることもあるのです。現に、新型うつ病などは従来考えられていたうつとはだいぶ症状が異なります。夕方になると気分が暗くなったり、過食や過眠が多くなるのもこの新型うつに見られる傾向で、感情のコントロールができずに怒ったり、一方で好きなことには積極的に取り組むなど、これまでのうつのイメージとは大きく異なる特徴を持っているのです。一面を見るのではなく、全体を見てその人と向き合うことが大切でしょう。

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